暑さ、寒さも彼岸まで、といいいますが、まだ暑い日が続いています。まだ夏物が活躍しそうな勢いですが、
標高が高い山の上では、一足早く秋がやってきています。
草紅葉といわれますが、木々の紅葉が始まる前に地面に近いところにある草花が、色をつけていきます。
ナナカマドは葉が真っ赤になる紅葉の代表格ですが、まずは実が赤く色づきます。
ウラシマツツジはハイマツの緑の中で、真っ赤に燃えているようです。
夏には可憐な白い花を咲かせるチングルマは、花に負けないくらいきれいに葉が色づきます。
そして花は風車のように風になびいています。
どれも皆、指先ほどの大きさですが、今、輝いています。
小さい秋、見つけました。
- 2007/09/24(月) 22:40:52|
- 植物
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秋ですね。まだまだ蒸し暑いですがこういう写真を見ると秋を実感できます。
日常ではまだ目に入ってこないのですが、それは私に余裕がないせいかな?
私の家から駅までのルートには緑が殆どないし、
会社は皇居のほとりですが、窓から眺めてもまだ紅葉には早いですしね。
でもお天気のよい日、夕焼けに富士山の姿が浮かび、
きれいでした。
冬になればもっと鮮やかに富士が見られるなあ。
- 2007/09/26(水) 21:26:36 |
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- 小春 #-
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小春さん、いらっしゃいませ。
下界はまだまだ暑いですが、標高2000mを越えるあたりは別世界です。決して余裕がないわけではないと思いますよ。でもあとひと月もするとこの紅葉が降りてきます。そうしたら、ぜひ紅葉をご一緒したいですね。
- 2007/09/26(水) 23:06:50 |
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- ズースー #25OPJu36
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